そういえば、おもてなしの本を読んだのだった:京都・祇園流 格別のおもてなし作法


京都・祇園流 格別のおもてなし作法/中島 よしゑ 亜紀書房


たしか、先週、電車の中で読んだのだ。

なぜこんな本を買ったのかというと、古本屋で100円だったからである。

内容は……覚えていない。けれども、読んでいる間、おもてなしを受けている気分になった記憶が、ほんの少しだけ残っている。

ああ、そうだった……こういう、芸者のウンチク話は、セックスの後にだらだらしているとき、乳首をいじったり、膣に指を出し入れしながら「ふんふん、そうなんだ」などと頷きながら聞き流すのがよいと思ったのだ。