2011-01-14 加藤周一が嫌ったマクルーハンとは 読書 加藤周一の言葉が気になって、立ち読みではあるが、機会があればマクルーハンの本を読んでいる。「『オーディオ・ビジュアル』の情報が、活字情報を駆逐する時代が来た、という人がいます。しばらく前にマクルーハンというハッタリ屋が、そういうデマをとばして、大勢のあまりアタマのよくない人々をだましたのは、その例です」これはマクルーハンというより竹村健一のことを指していたのでは?と思った。