まるでゼーガペインの「我々の現実は実は全て仮想現実」論文

我々が現実として捕らえている現象の全ては実はコンピューター内に作られた仮想現実ではないか、とする究極の物理学理論をニュージーランドの研究者が5日、論文発表を行った。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801181358


ゼーガペインというのは3年ほど前に放映されたアニメであるが、量子コンピュータと仮想現実がキーワードとなっている(詳細はこちら)。


ウィットウォース博士はコンピューター内のシミュレーションでは起こりえないことが、我々の世界で起きることを示すことができれば、それは仮想現実ではなく、現実世界であると証明したことになるだろうとまとめている。


コンピュータのシミュレーション能力が高まれば、その分、現実世界が希薄になっていくということになるのか? そういえば、触感を振動で表現する研究も進んでいるらしい。