古書店

古本屋備忘録(2011年5月14日)

・第7回「ちいさな古本博覧会」 西部古書会館(杉並区高円寺北2-19-9) ・高円寺 本の五月祭 ・買った本 『アトス、しずかな旅人』(山崎佳代子、書肆山田、2008)

古本屋備忘録(2011年5月8日)

・鬼子母神通り みちくさ市 暑かった。半そでTシャツ1枚になって散策。 ・JUNGLE BOOKS 豊島区雑司が谷2-19-13 ・古書往来座 豊島区南池袋3-8-1 ・伊呂波文庫 中野区本町3-12-15 ・古書猫額洞 中野区弥生町3-14-5 ・買った本 『同時代の作家たち』(広津和郎…

古本屋備忘録(2011年5月6日)

・城北展 東京古書会館(千代田区神田小川町3-22) ・古書ビビビ 世田谷区北沢1-40-8 ・ほん吉 世田谷区北沢2-7-10 ・百年 武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 ・BASARA BOOKS 武蔵野市吉祥寺南町1-5-13 ・よみた屋 武蔵野市吉祥寺南町2-6-10 ・買った本 『リブラ』上…

古本屋備忘録(2011年5月4日)

・古書ワルツ 青梅市東京都青梅市成木8-33 青梅駅から都バスで20分ほど。週2回ほど店を開ける。ワルツのホームページにバスの時刻表が掲載されているので、バスで行く場合は絶対に参考にしたほうがよい。 青梅駅からバス 本当にこんな所に古本屋があるのか?…

古本屋備忘録(2011年4月27日)

・古本遊戯流浪堂 目黒区鷹番3-6-9 ・古本ギャラリー673ひらいし 目黒区碑文谷6-7-3 ・買った本 『スカトロジア糞尿譚』(山田稔、未来社1966年1刷)

古本屋備忘録(2011年4月23日)

・立川フロム古書市 立川駅北口フロム中武4階催事場・国立みちくさ書店 国立市東1-4-11・ユマニテ書房 国立市東2-6-33・買った本 なし

古本屋備忘録(2011年4月20日)

・荻窪ブックオフ 杉並区天沼3-3-3 ・竹中書店 杉並区荻窪5-21-12 ・盛林堂 杉並区西荻南2-23−12 ・音羽館 杉並区西荻北3-13-7 ・買った本 『石蕗の花 網野菊さんと私』(広津桃子、講談社 1981年5刷)

古本屋備忘録(2011年4月18日)

・うつぎ書房 中野区白鷺2-49-27・天野書店 中野区沼袋2-30-7・文林堂書店 中野区上高田3-41-6・買った本 『四重奏/目』(ウラジミール・ナボコフ、白水社、1992年東京国際ブックフェア記念復刊版)

古本屋備忘録(2011年4月16日)

・五反田南部古書会館 本の散歩展 東京都品川区東五反田1-4-4・都丸書店 杉並区高円寺北3-1-16・サンダル文庫 杉並区高円寺北2-34-5・古書十五時の犬 杉並区高円寺北2-24-14・買った本 『仮の水』(リービ英雄、講談社)

古本屋備忘録(2011年4月10日)

・銀星舎杉並区阿佐谷北1-54-4・ささま書店杉並区荻窪4-31-11・岩森書店杉並区荻窪5-3-12・買った本『忌中』(車谷長吉、文春文庫) 『世の中へ・乳の匂い』(加能作次郎、講談社文芸文庫)

古本屋備忘録(2011年4月2日)

・ふるほん日和 墨田区向島。近所の人らしきシニア層が10円文庫を買い求めていた。若い子たちが何やらやっているのでにぎやかしに貢献してあげよう、とも見えた。・書肆久遠 葛飾区金町3-20-6 水戸街道を金町行きの都バスが走っていたので金町へ。金町二丁目…

古本屋備忘録(2011年4月1日)

・しまぶっく 江東区三好2-13-2 半蔵門線清澄白河駅 30分ほど閲覧。外国語の絵本(新品)が多い。・業平駅前書店 墨田区押上2-1-16 東武伊勢崎線業平橋駅 20分ほど閲覧。古本は棚に、エロ本は平積みで半々。・おもしろ文庫 台東区浅草3-10-4 浅草駅 千束通り…

不定休の古本屋

2ヶ月近く更新していないので、少し書く。古本屋には「不定休」が少なくない。店の前に立つまで開店しているかどうか分からないのだ。電話をかけても出てくれない店もある。何度行ってみてもシャッターが降りていて、廃業したのかと思ったら、実は定休日だっ…

2010年によく買った古本屋

神保町以外で、よく(5回以上)古本を買った店リスト。店に入っても(運悪く)閲覧のみや1回しか買わなかった店は記さない。各店のホームページ、ホームページがない場合は参考となるURLを付記する。どの店も古本屋ツアー・イン・ジャパンで紹介されている。…

古本屋を舞台にしたアダルトビデオ

古本屋の淫妻 音羽レオン http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=juc00436/アダルトビデオを売っている古本屋は多いが、古本屋を舞台にしたアダルトビデオは珍しいのでは。どこの店で撮ったんだろう。

古本屋さんかく

なんと、そういうことだったのか。「これから」メルマガを登録した。

神保町のがらんどうが移転

神保町の古本屋、がらんどうが移転するらしい。今の店舗での営業は12月10日で終了する旨の張り紙があった。http://jimbou.info/town/ab/ab0186.html

第51回東京名物・神田古本まつり

1960年からやっているそうだが、行ったのは初めて。入手したのは岩成達也の『私の詩論大全』(思潮社・1995)と筑摩現代文学大系60『田畑修一郎、木山捷平、小沼丹』(1980年)。あえてここで買う必要はなかったかもしれないなぁ。2010年10月27日(水)〜11…

吉祥寺の古本屋 さんかく

吉祥寺の古本屋、さんかく。店内の整理をするのでしばらく休む、という張り紙があった。しばらくとは2週間ぐらいか?

こ・ら・ぼんvol.4「高円寺全古書店巡り」から漏れている古書店

土日だけ開いているpart time booksellersと飛鳥書房が抜けている。 part time booksellersは夏の間、休業していたようだったから、制作時に漏れたのかもしれない。http://rakuichi.collabonet-project.com

閉店した高崎の古書店、赤坂堂書店に行ってみた

湘南新宿ラインを使えば、新宿から高崎まで2時間弱と聞き、asahi.comに閉店記事が掲載されていた古本屋、赤坂堂に行ってみた。高崎で降りたのは初めてなので、いつもどれくらい賑やかなのかは不明である。iPhoneのカメラで撮影したため、色が変だが、まぁ晴…

『昔日の客』(関口良雄)が復刊されるらしい

野呂邦暢の話で必ず引き合いに出される『昔日の客』(関口良雄)。夏葉社が復刊するようだ。 TLを読むと、版画を付けるのは難しいらしい。だが快挙である。この本は、あちこちで紹介されてきたが、本当に、いい話と面白い話しか載っていない。ただ、私と同じ…

イケブックロ 〜わめぞの古本雑貨市〜に行った

2010年8月8日(日)まで。豊島区民センター1階 総合展示場(下の写真)。 チラシはここ安達哲の『幸せのひこうき雲』と須賀敦子の『ヴェネツィアの宿』を購入。

新宿・京王百貨店の第60回大古書市に行って来た

文庫本を2冊購入。講談社文芸文庫の『椋鳥日記』(小沼丹)と集英社文庫の『本当のような話』(吉田健一)。小沼丹、まだ読んだことがない。これが1冊目。ヨシケンは単行本を途中まで読んだが、自室内紛失のため。『丘の火』(野呂邦暢)は読了。1000枚とい…

野呂邦暢の『水瓶座の少女』を入手した

高尾、西八王子、八王子、豊田、立川、国立と中央線の古本屋をまわった。そのうちの1軒で、野呂邦暢の『水瓶座の少女』(集英社文庫、コバルトシリーズ、昭和54年7月14日第1刷)を入手したが、多和田葉子はなかった。 - 下記ブログを手がかりに東横線沿線も…

前の所有者

最近、読みはじめたブログ「古本万歩計」さんが、ブックオフで古山高麗雄を入手したことについて以下のように記していた。 どういう経緯でこの本がブックオフの棚に収まることになったのか、前の所有者はどのようにしてそれを手に入れたのか、などと考えるの…

8月の暑い日に欅の下のベンチに座って多和田葉子を読もうと思った

『犬婿入り』(講談社文庫)を中野新橋の古本屋、猫額洞で購入した。そして、「8月は多和田葉子にしようか……」と思いついた。 いずれ、野呂邦暢は読み終わる。だから、8月の暑い日には、飲み物を携えて公園に行き、欅の下のベンチに座って、多和田葉子を読も…

古本の書き込み

詩人の早坂類が古本市で懐かしい本を抜き出してみたら、全ての本に同一人物らしき筆跡の漢詩が書かれていたという。 古本市同一人物 http://d.hatena.ne.jp/hayasaka_rui/20100608 書き込みのある古本は「痕跡本」というらしい。 落書きから本の持ち主を想像…

吉祥寺の古本屋さんかく、など

約一ヶ月ぶりに下北沢のビビビとほん吉に行ったが、収穫がなかった。 井の頭線で吉祥寺まで行き「さんかく」「百年」「バサラブックス」に寄った。さんかくの売り場スペース、映画「ピロスマニ」で画家が住んでいた部屋を思い出したくらい狭い。天井も低い。…

下北沢の古本屋、「古書ビビビ」と「ほん吉」に行く

ビビビではドン・デリーロの『白い部屋―デイルーム』(白水社・1991)がガラス棚に入っていた。これは薄いからペーパーバックで読めるかも。最近の厚いのは多分無理。ほん吉では、ジュリアン・グラックの『陰鬱な美青年』(筑摩書房・1970)が、めちゃ高かっ…