2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

小穴隆一著『二つの絵』(中央公論社、昭和31年)

芥川龍之介(1892〜1927)の親友、洋画家の小穴隆一(1894〜1966)による回想録(カバーは本人だが、装幀は自装ではなく恩地孝四郎)。芥川が自殺してから約30年たってからの出版だが、過去に書き散らした回想的な短い文章をまとめたもので、重複する内容の…

散歩:館林の女像