2010-07-28から1日間の記事一覧

『水瓶座の少女』(野呂邦暢)を読み終えた。

集英社文庫昭和54年7月14日第1刷発行。カバー表2に、あらすじが書いてある。 「おまえがなんといって止めても、俺の布由子に対する気持は変わらない」孝志はそういい残して親友の和太留と分かれた。だが布由子は自殺未遂を起こした。なぜ布由子が死のうとし…