2009-05-20から1日間の記事一覧

白石一文の「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」が第二十二回山本周五郎賞

山本賞の白石さんは、作家の白石一郎さんを父に持ち、2000年に「一瞬の光」でデビュー。06年の「どれくらいの愛情」で直木賞候補になった。受賞作は原稿用紙1000枚を超す上下巻の長編。がんを患う週刊誌の敏腕編集長を主人公に、政治、経済、宗教…