小谷野敦の『日本売春史』(新潮選書)は、冒頭から既存アカデミズムに対する攻撃的なトーンの文章であふれている。というのは参照される発言者・執筆者の役職が書かれているから(書籍名と筆者だけで済むはずだ)。なんとなく嫌な感じで読み終えようとした…
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